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定着率アップ|社員はコミュニケーションを求めている

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定着率アップ|社員はコミュニケーションを求めている

定着率アップ|社員はコミュニケーションを求めている

2026/06/12

あなたの会社ではどんな社内イベントが開催されていますか?

 

コロナ禍を機にそれまでしばしば話題になった「懇親会は勤務時間になるんでしょうか?」という若手社員の軽い拒絶傾向もあり、懇親会や歓送迎会がなくなり社員同士の懇親や会社側が社員をねぎらう場や機会がめっきり少なくなりました。

 

では今どきの若い社員はどう思っているんでしょうか。

 

 

求める業務外コミュニケーション

東京商工会議所の2026年度 新入社員意識調査によると、複数回答ではありますが

 

・仲の良い同僚などとのランチ 48.6%

・オフィシャルな懇親会・飲み会 42.4%

・仲の良い同僚などとの飲み会 37.6%

 

といった業務外のコミュニケーションを求めている傾向があり、求めていない人は12.9%にとどまる結果となりました。

 

 

また休日や休業日でないとできないようなレジャー・スポーツ、社員旅行、サークル活動を望む人も全体の1割強見られました。なぜそういった機会を望んでいるかというと、人は本能的に会社・仕事を通じて仲間になりたいと思っているからです。

 

仕事というのは一人では成立しないものですし、報連相がしやすいかどうかは上司と部下という関係性の前に会社のコマではなく一個人としての関わりがあるか否か、よく言われる心理的安全性があるか否かです。酒井穣さんの著書である『ご機嫌な職場』では仕事に関係する日常的な報連相や会議・ミーティングといった公式コミュニケーションだけではダメで、仕事には関係はなくとも仕事を円滑に進める上で不可欠な人間関係や心理的安全性を高める非公式コミュニケーションがなければ、建設的だったり創造性のある自由な対話は生まれないことを説いています。

 

人間関係維持型のコミュニケーションとは、仕事の合間の雑談やランチ、それに懇親会やレジャー・スポーツ、社員旅行、サークル活動が当てはまります。私が社外取締役を務めている会社やクライアント企業などはコーチングを取り入れているだけあって社員同士のコミュニケーションの重要性を理解していることから、懇親会やボーリング大会、サークル活動などを行ったり、私がクライアント企業で行う健康セミナーでは体力チェックがてらチーム対抗大縄跳びなどみんなで楽しめるものを用意すると、社長から若手社員まで大盛り上がりとなり全社員が1つになった感覚を目にします。

 

 

新入社員は不安を感じている

東京商工会議所の同調査によれば、ほとんどの新入社員は社会人生活に対して不安を抱いており、

 

・仕事が自分の能力や適性に合っているか 48.7%

・上司・先輩・同僚とうまくやっていけるか 44.3%

・仕事と私生活とのバランスがとれるか 41.4%

 

と仕事そのものの不安、人間関係の不安、プライベートとのバランスの不安などおそらく複合的な不安や悩みを持ちながら働いています。

 

 

そういった不安は上司が相談相手になるケースもありますが、上司含めた職場環境に不安や悩みを持つ人は少なくないでしょうから、以前紹介したメンタリングや第三者面談(コーチングのプロなど利害関係のない人との面談)を導入してみてはいかがでしょうか。

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