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スローな働き方|働き方を変えて生産性アップ

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スローな働き方|働き方を変えて生産性アップ

スローな働き方|働き方を変えて生産性アップ

2026/03/29

今週から新しい年度がスタートします。各企業では新年度を機に新しい制度を導入したり、社内規約を今のニーズに合ったものに改定する動きもあると思います。とくに採用が難しい今は、なるべく勤務時間や出勤日を減らし、プライベートの時間を十分に確保できるような働き方ができる取り組みが経営課題の1つとして今後も取り組んでいく企業が少なくないでしょう。

 

ということで、ここではスローな働き方について考えてみましょう。

 

 

休日が増えることによる課題

まずはここ10年で企業の年間休日はどのくらい増えているか見てみましょう。厚生労働省の下記の図によると、2014年は107.5日だったのがコロナ禍で混乱した2021年を除いて少しずつ休日が増え、2023年では2014年より5日多い112.1日に。しかもこの112.1日は1企業の平均数字であり、労働者1人の平均休日日数は116.4日だそうです。

 

また、2024年の厚生労働省の調査によれば、何らかの週休二日制を実施しているのが90.9%、完全週休二日制は過半数を超える56.7%です。ちなみに一時期話題になった週休三日制はわずか0.3%です。完全週休2日制とは、毎週必ず2日間の休日が確保される制度です。会社によって祝日の扱いはことなるため、年間休日は104日から120日程度と幅があるものの、会社としては年間休日を労働者の平均とされる116日~120日を目指したいところでしょう。

 

社員としては年間休日が増えるのはうれしいことですが、会社から求められるのは売上や利益を減らさず、つまり仕事量は減らさず、残業時間を増やさず、生産性を向上していくこととなります。

 

 

やることとやらないことを決める

私たちは自分が得意なことや好きなことは忙しくても手を付けますが、自分にとって難しいことと苦手なことは先延ばしにする傾向があります。今やらなくてもいいことに手を付けたり、「もっと早くやっておけばこんなに時間はかからなかったのに」と思うような経験が多くの人はあるかと思います。それが生産性に影響を及ぼしますので、優先順位をまず考える必要があります。

 

<優先順位の4つのカテゴリーと取るべき対応>

①【重要×NO緊急】      ⇒ 急ぎではないが、放っておくと緊急度が増すため、期限を決めて取り組む

②【重要×緊急】     ⇒ 早急にやらなければならない業務のため、時間を確保し早急に処理する

③【NO重要×緊急】  ⇒ 目の前のことに振り回されがちな業務のため、やる時間を決めて短時間で済ませる

④【NO重要×NO緊急】⇒ しばらく手を付けないと決めるか誰かにやってもらう

 

スローな働き方の3原則

以前、スローワークについて当ブログで紹介したことがあるように、

カル・ニューポート著『SLOW仕事の減らし方』の

1.削減-やるべきことを減らす

2.余裕-心地よいペースで働く

3.洗練-クオリティにこだわり抜く

を意識してやってみましょう。とくに3番目の洗練の「こだわり抜く」は逆に時間がかりそうですが、インプット(スキルアップ、ツールを用いるなど)してアウトプットを増やすイメージがわかりやすいでしょう。生成AIのChatGPTやCopilotを使うことで以下のメリットがあります。

 

🚀 作業スピードが上がる
•     資料作成、メール文案、アイデア出しなどを一瞬で下書きしてくれる
•     「ゼロから考える時間」が大幅に減る
🧠 思考の質が上がる
•     たたき台を作ってくれるので、考えるべきポイントに集中できる
•     自分では気づかない視点や表現を提案してくれる
📚 調べ物が早くなる
•     情報収集や要約が得意なので、必要な知識を短時間でキャッチできる
•     長い文章も要点だけに整理してくれる

🤝 コミュニケーションが整う
•     メール、提案文、説明文などを“伝わる形”に整えてくれる
•     丁寧語・ビジネス表現の調整も得意
🛠 日常業務の負担が減る
•     定型作業や繰り返し作業を効率化
•     ちょっとしたアイデア相談にもすぐ応えてくれる

 

以前はパソコンの前で頭がフリーズしてただただ時間が過ぎていくということもありましたが、まさに「ゼロから考える時間」が減り、さらにアウトプットの質が上がるのですから。

 

 

昼休みをしっかり取る効果

KRCリサーチ社と南カリフォルニア大学によるある北米の清掃用品メーカーで働く1,600人を対象に行った調査によれば、昼休みをしっかり取ることで、仕事への関与、仕事の満足ぢ、効率が向上することが明らかになりました。空想にふける、楽しいものを読む、音楽を聴く、散歩をするなどの行為は、パフォーマンスの向上に繋がり、このように集中して仕事をした後に休憩を取るというサイクルは、人間の脳が最もよく働く方法で生産性だけでなく働く人のエンゲージメントにいい効果をもたらすことをあらためて証明した調査結果です。

 

昼休みのうちの15分で回復を生み出す方法が他にもあります。

・デスク以外の場所でランチを食べる

・他に何もしない(メールやSNSもしない)

・昼寝をする(目を閉じるだけでも効果あり。但し20分以上は逆効果)

 

 

どうせ働くならいい状態で働く方が会社にとっても自分自身にとってもいいことですので、仕事に振り回されない働き方を今一度見直してみませんか。

 

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