効果を生み出す具体例や実績をご紹介
WORKS
クライアントとコーチが対等であり、クライアント自身が答えを持っていることを前提に、双方向の対話によってその答えを見つけるお手伝いをするのがコーチングの目的です。1on1の個別セッションやグループでのセッションを通じ、それぞれが抱える課題の解決策を見いだせるよう丁寧にサポートいたします。どのようなケースで効果を期待できるかを具体的な事例でご紹介いたします。
メンタルケア講習・面談
兵庫県 / 電気設備工事会社の若手社員
メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種を持つ健康管理士であるコーチが入社3年以内の若手社員を対象に、メンタルケア講習と個別のメンタルケア面談を実施。
社員にとっては仕事を振り返る場となり、会社側にとっては若手社員の傾向をコーチからフィードバックをもらい社員育成の課題を見極める機会に。
<実施方法>
・60分のメンタルケア講習(ストレスマネジメントやコミュニケーションのとり方など)
・1人30分の個別のメンタルケア面談
<受講者感想>
・今までの仕事のことを棚卸しでき、これから自分に何が必要かを前向きに考えることができた
・責任ある立場に立ち、周りの人とどのように関係を築けばいいかわからなかったが、コミュニケーションのとり方を学び、自信が持てるようになった
<依頼者感想>
・メンタルケア面談の部屋から入室間もなく笑い声が聞こえてきて、社員が自由に話しているのがうかがえた
・後日、面談の内容やコーチの所感を詳しい報告書にまとめてくれたので配慮すべき点を知ることができた
チームワークに関する院内小研修
名古屋市 / 歯科医院のスタッフ
医院の業務は院長・副院長をはじめ歯科衛生士、歯科助手、受付係はスタッフ同士の連携が不可欠ということで、院長の希望によりスタッフを対象の小研修を数回に分けて実施しました。
<実施方法>
・6名の小人数研修(月1回/60分/計4回)
・中休みの限られた時間を活用
<受講者感想>
・コミュニケーションの重要性を再認識できた
・自分の行動を振り返ることができた
・より成長できる方法があると気づいた
・研修を通じて他のスタッフの考えを知ることができた
管理職コミュニケーション研修
名古屋市 / 学習教室運営会社のエリアマネージャー
各エリアマネージャーが管理している、講師との普段のコミュニケーションや面談に必要な心構えを見直す2時間のコミュニケーション研修。聴くことの意義と、聴き方のポイントを実践を交えて学んでいただきました。
<実施方法>
・40名参加の2時間研修
・コーチングを使った人財育成方法を学ぶ
・受講者同士でコーチングを実践
<ビフォー>
・エリア内の講師を指導、統括するマネージャーは元々優秀な講師であることから、ついつい自分のやり方を教えようとする節があった
・教室運営に時間を費やすことも少なくなく、講師たちの話を聴くことがおろそかになっていた